トラブルシューティング SCCH

Current version: 5.0

このセクションでは、Sitecore Connect for Content Hub (SCCH) コネクタで発生する可能性のある問題を解決する方法について説明します。

一般的なトラブルシューティングのヒント

一般的に、エラーまたは問題の解決策を見つけるために、次の操作を実行できます。

  • 作成されたトリガーについて、Sitecore Content Hub でログを確認します。トリガーを発動させるイベントを発生させ、次の手順でログを確認します。

    • メニュー リボンで [管理] をクリックします。

    • [アクション] をクリックします。

    • [監査] タブをクリックします。

  • Azure Service Bus で投稿されたメッセージを確認します。

  • Sitecore のログ ファイルを確認し、CMP または DAM 関連のエラーがないか調べます。

Azure で Sitecore DAM リンクを参照すると 404 エラーが表示される

Sitecore DAM の画像フィールド タイプのリンクを参照すると、404 not found エラーが表示される場合の対処方法は、次のとおりです。

この問題を解決するには:

  1. Sitecore スタート画面で、[デスクトップ] をクリックし、Master データベースから Core データベースに切り替えます。

  2. コンテンツ エディターで、「sitecore/システム/フィールド タイプ/シンプル タイプ/画像」に移動します。

  3. [コンテンツ] タブの [データ] セクションで、[コントロール] フィールドをクリアし、アイテムを保存します。

Sitecore のリッチ テキスト エディターに XHTML 関連の検証エラーが表示される

Content Hub のリッチ テキスト エディター フィールドから Sitecore のリッチ テキスト エディターにデータを同期するとき、コネクタはデータの値やフォーマットを変更しません。Sitecore リッチ テキスト エディターの XHTML 検証では、エラーが強調表示されることがあります。

Sitecore リッチ テキスト エディターの不正なフォーマット属性に関する XHTML 検証エラー

この問題を解決するには:

  1. コンテンツ エディターで、次のアイテムを探します。

    • /sitecore/system/Settings/Validation Rules/Field Types/Rich Text

    • /sitecore/system/Settings/Validation Rules/Global Rules

  2. これら 2 つのアイテムの下にあるすべての検証ルールについて、選択済リストで [Is Xhtml] をクリックして、すべてリストに移動します。

    アイテムに検証ルールを追加するためのダイアログ
  3. アイテムを保存します。

Azure デプロイメントで、Could not load file or assembly 'Microsoft.Extensions.Caching.Abstractions' エラーがスローされる

Sitecore Azure ToolKit (SAT) は、設定変換を実行するために最小限の依存関係を必要とします。SCCH パッケージをインスタンスに適用すると、bin\scch フォルダーには必要なすべてのアセンブリが含まれます。

この問題を解決するには:

  1. Azure App Service Editor で、Web.config ファイルを開きます。

  2. assemblyBinding ノードに次のコードを追加します。

    RequestResponse
    
    <dependentAssembly>
        <assemblyIdentity name="Microsoft.Extensions.Caching.Abstractions" publicKeyToken="adb9793829ddae60" />
        <bindingRedirect oldVersion="0.0.0.0-3.1.14.0" newVersion="3.1.14.0" />
        <codeBase version="2.1.2.0" href="bin/Microsoft.Extensions.Caching.Abstractions.dll" />
        <codeBase version="3.1.5.0" href="bin/Microsoft.Extensions.Caching.Abstractions.dll" />
        <codeBase version="3.1.14.0" href="bin/scch/Microsoft.Extensions.Caching.Abstractions.dll" />
    </dependentAssembly>
    
  3. Azure App Service Editor を保存して更新します。

オンプレミスのデプロイで Method does not have an implementation エラーがスローされる

SCCH 5.0 の Content Hub SDKは、Microsoft.Extensions.DependencyInjection バージョン 3.1.14.0 を必要とします。Sitecore 10.1.x 以前のバージョンを参照するデプロイメントでは、次のいずれかを実行する必要があります。

  • カスタムアセンブリを更新して再構築し、バージョン 3.1.14.0 を参照します。

  • web.config ファイルにリダイレクト バインド設定を追加します。

DAM コネクタに関する既知の問題

次の表では、SCCH で DAM 機能を使用する際に発生する可能性があるいくつかの問題とその解決方法を説明します。

問題が発生する領域

説明

回避策

コンテンツ タイプ

Stylelabs DAM でアセットのコンテンツ タイプを変更すると、その変更は Sitecore に反映されません。そのため、Sitecore のレンディションは表示されません。

なし

画像のプロパティ

コンテンツ エディターで画像を右クリックすると、[画像マップ エディター] と [プロパティ] の 2 つのオプションが表示されます。いずれかを選択して画像マネージャー アイコンをクリックすると、Sitecore DAM ライブラリではなく、sitecore/メディア ライブラリが開きます。メディア ライブラリを変更するオプションはありません。

なし

画像の変更

コンテンツ エディター: [参照] をクリックして Sitecore DAM 画像を挿入し、sitecore/メディア ライブラリから画像を選択すると、画像フィールドが正しくクリアされません。

クリア リンクを使用してフィールドをクリアし、アイテムを保存してから、新しい画像を選択します。

画像フィールドのクリア

エクスペリエンス エディター: 保存せずに [画像を削除] をクリックして画像をクリアすると、画像がエクスペリエンス エディターに表示されていないにも関わらず、フィールドはクリアされません。

問題を解決するには、[保存] をクリックします。

DAM からメディア ライブラリ画像への変更

エクスペリエンス エディター: Sitecore DAM から画像を挿入する際、[画像を選択] をクリックし sitecore/メディア ライブラリから新しい画像を挿入して Sitecore DAM 画像を置き換えると、フィールドが正しくクリアされません。

まず、[画像を削除] をクリックして、[保存] をクリックし、次に、sitecore /メディア ライブラリから画像を挿入します。

SXA

SXA はこのバージョンではサポートされていません。

なし

SXA

SXA がインストールされている場合に IFrame を開こうとすると、「MAsset コマンドが実装されていません」というエラーが返され、IFrame を開くことができません。

この問題は、App_Config\Modules\SXA\Feature\ フォルダーの SXA 設定ファイル Sitecore.XA.Feature. ContentTokens.config を更新することで解決できます。コマンド スクリプト タグの前に、次の SXA キー属性を追加します。

<script key = “SXA” src=”/sitecore/shel l/Controls/Rich Text Edit/ Insert Content Token Command.js” language=“Javascript”/>

リッチ テキスト エディターの挙動

デザイン モードを使用してリッチ テキスト エディターに動画を挿入すると、動画の移動や削除はできず、再生のみが可能です。

ただし、2 つのコンソール エラーが発生します。

HTML モードに切り替え、必要に応じてビデオ要素を調整します。

リッチ テキスト エディターの挙動

ビデオのみを含むアイテムを保存してデザイン モードでもう一度開くと、アイテムはフリーズし、編集できなくなります。

HTML モードに切り替え、必要に応じて要素を追加します。これにより、アイテムのフリーズが解除されます。

ログイン手順

ログイン手順の一環として、ウィンドウが更新され、コンテンツ エディター/エクスペリエンス エディターが警告メッセージなしで閉じます。

ログインを続行する前に、すべての変更を保存してください。一度ログインすると、ウィンドウは再度更新されなくなります。

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