コンテンツ トークンの作成と挿入

概要

コンテンツ トークンを使用して、テキストや数字の行を再利用する

コンテンツ トークンを使用すると、テキストや数字の行を再利用できます。これは、たとえば、価格、著作権情報、バージョン番号、または埋め込みビデオを再利用する場合に便利です。

コンテンツ トークンを作成する

コンテンツ トークンを作成するには、次の手順に従います。

  1. コンテンツ エディターで、<tenant>/<site>/Data にナビゲートし、[コンテンツ トークン] を右クリックして [挿入]、[コンテンツ トークン] の順にクリックします。

  2. 名前 (例: Copyright) を入力し、[OK] をクリックします。

  3. [プロパティ] セクションの [] フィールドに値を入力します。たとえば、「Copyright © 1999-2019 Sitecore」と入力します。

コンテンツ トークンの挿入

コンテンツ トークンは、単一行テキスト、複数行テキスト、およびリッチ テキスト フィールド タイプで使用できます。

リッチ テキスト エディターでコンテンツ トークンを挿入するには、次の手順に従います。

  1. [リッチ テキスト エディター] ダイアログ ボックスで、[変数を挿入] をクリックします。

  2. [コンテンツ トークンを挿入] ダイアログ ボックスで、挿入するトークンをクリックし、[挿入] をクリックします。

    コンテンツ トークンは、プレビュー モードとライブ モードでのみ展開されます。編集中、コンテンツ トークンはその名前のみで表示されるため、これがトークンであり、編集可能であることが明らかです。

    トークンの挿入

フィールドでコンテンツ・トークンを参照する場合は、$ キーとコンテンツ トークンの名前を括弧で囲んで使用します。たとえば、画像のキャプションにコンテンツ トークンを追加するには、次の手順に従います。

画像キャプションのコンテンツ トークン
表示されたコンテンツ トークン