グローバル オプトアウト リストの設定

概要

EXM の各マネージャー ルートにグローバル オプトアウト リストを定義して、すべてのメールを購読解除したユーザーをリストする必要があります。

受信者がメール メッセージ内の全てを購読中止リンクをクリックした場合、 またはメール メッセージをスパムとしてマークした場合、または受信者についてハード バウンスが登録されている場合、受信者はマネージャー ルートの指定されたグローバル オプトアウト リストに追加され、それによってメール メッセージから除外されます。

メール メッセージが送信されるたびに、Email Experience Manager (EXM) は指定されたグローバル オプトアウト リストをチェックして、含まれている受信者のいずれかがそのリストに表示されている場合、その受信者にはメール メッセージを送信しません。

デフォルト設定を指定するときには、それぞれのマネージャー ルートについてグローバル オプトアウト リストを指定する必要があります.

注記

グローバル オプトアウト リストは、静的なコンタクト リストにすぎず、セグメント化されたリストにすることはできません。

新しいマネージャー ルートを作成すると、[共通のグローバル オプトアウト] リストが、新しいマネージャー ルートのデフォルトのグローバル オプトアウト リストとして自動的に指定されます。これを [デフォルト設定] ダイアログ ボックスで変更できます。

グローバル オプトアウト リストが要求されたとき、たとえば、[デフォルト設定] ダイアログ ボックスを開いたときに、マネージャー ルートが誤って設定されていた場合も、EXM は [共通のグローバル オプトアウト] リストを使用します。

デフォルトのグローバル オプトアウト リストは Sitecore.EmailExperience.ContentManagement.config ファイルの StandardMessages.DefaultGlobalOptOutList 設定で指定できます。

<!--Specifies the path of the default global opt-out contact list.-->
<setting name="StandardMessages.DefaultGlobalOptOutList" value="Common Global Opt-out" />

注記

EXM は、要求されたときに自動的に [共通のグローバル オプトアウト] リストを作成します。ただし、コンポーネントはパス全体を作成しません。構成設定を変更する場合は、指定するフォルダー構造がコンテンツ ツリーに存在することを確認する必要があります。

実装の詳細

ManagerRoot クラスには GlobalSubscription プロパティがあり、GlobalSubscription タイプのオブジェクトを含みます。このオブジェクトは、以下のメソッドを使用してグローバル オプトアウト リストを操作できます。

  • AddToDefaultExcludeCollection() – デフォルトのグローバル オプトアウト リストに受信者を追加します。

  • RemoveFromDefaultExcludeCollection() – デフォルトのグローバル オプトアウト リストから受信者を削除します。

  • IsInDefaultExcludeCollection() – 受信者がデフォルトのグローバル オプトアウト リストにあるかどうかを確認します。