Commerce レンダリングを設定する
ツールボックスで利用できるすべての Commerce レンダリングは設定可能です。[コントロール プロパティ] ダイアログ ボックスには、以下のテーブルに示されているように、標準の SXA 設定セクションがいくつかあります。
各レンダリングには、独自のレンダリング パラメーターがあります。詳細に関しては、各 Commerce レンダリングの設定セクションを参照してください。
セクション |
説明 |
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キャッシュ |
このセクションの設定によってキャッシュされたデータの使用方法を制御できます。詳細に関しては、「SXA Storefront レンダリングのキャッシング」を参照してください。 |
全般 |
このセクションの設定には、プレースホルダーとデータ ソース パラメーターが含まれています。 重要 Placeholder プロパティと Data Source プロパティは変更しないでください。これらのプロパティを変更すると、レンダリングが消えたり、その他予期しない動作が発生する場合があります。 |
グリッド |
このセクションの設定で、レンダリング レイアウトを指定できます。デフォルトでは、レンダリングをページに追加すると、列の幅全体が使用されます。エクスペリエンス エディターでは、グリッド セクションでこれを変更できます。 |
スタイル |
このセクションの設定により、ラベルとボタンを表示または非表示にしたり、インデント、レンダリング、ラベルの位置、およびレイアウト タイプのスタイルを変更できます。 |
パラメーター |
このセクションの設定はカスタム設定で、(データ ソースを越えて) サブレイアウトのインスタンスに渡すデータを定義します。”追加のパラメーター” フィールドでは、キーと値のペアとして追加プロパティを追加できます。 |
Commerce レンダリングを設定するには、次の手順に従います。
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エクスペリエンス エディターで、ページ上のレンダリングをクリックし、選択します。
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<rendering> ツールバーで、[詳細] > [プロパティ] の順に選択します。
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[コントロール プロパティ] ダイアログ ボックスで必要に応じてレンダリング パラメーターを変更し、[OK] をクリックします。