場所

概要

オフライン インタラクションが発生する場所をトラッキングします。

Sitecore Experience Platform (XP) 上で、場所 (venue) はトラッキング可能なオフライン インタラクションが発生する所を指します。これらは、特定の小売店やバス停など、インタラクションが発生する物理的な場所です。

場所を使用して、特定のインタラクションが行われる場所を記録できます。この情報は、Experience Database (xDB) に保存されます。その後、この情報を Sitecore XP 全体で使用して、マーケティング アクティビティが行われる場所とその効果についての洞察を得ることができます。

[マーケティング コントロール パネル] にある [分類] で場所を作成および整理できます。ここでは、独自の場所タイプ、グループ、および個々の場所を作成できます。場所タクソノミーを使用して、コンタクトがオフラインでインタラクションを行うコンテンツと、これらのインタラクションが発生する場所を正確に識別してトラッキングできます。

組織とのインタラクションにコンタクトが使用する場所に基づいて、場所のルールを作成し、コンタクトにパーソナライズされたコンテンツを表示することもできます。

コンタクトは、電車を降りて駅を通り抜ける途中で、コーヒーを買うと無料のパイがもらえる広告を見ました。無料のパイをもらうには、スマートフォンを使って広告内の QR コードをスキャンします。この情報は、コンタクトが関与した特定の場所やポスターと共に xDB に登録されます。

コンタクトがコードをスキャンすると、エンゲージメント プランとルール ベースのパーソナライゼーションを使用して、コンタクトのスマートフォンのアプリケーションにクーポンが送信されます。コンタクトは、該当のストアに到着すると、スマートフォンでクーポンを提示し、無料のパイを受け取ります。ストアの POS システムは、このインタラクションを登録し、その情報を中継して xDB に送り返します。

インタラクションの地点である広告とストアが場所です。これらの場所で発生するインタラクション (QR コードをスキャンすることや、それを POS で使用してゴールを変換することなど) は、xDB でトラッキングおよび識別できます。次に、この情報を使用してコンタクトをエンゲージメント プランに登録し、最近のインタラクションに基づいてパーソナライズされたコンテンツをコンタクトに表示したり、この情報を xAnalytics で使用してコンタクトの動作やコンテンツとのインタラクションに関するより深い洞察を得たりすることができます。