メッセージにトークンを挿入する
[メッセージの件名] フィールドまたはメッセージ本文のトークンを使用して、メール キャンペーンをパーソナライズします。
Email Experience Manager (EXM) は、メール キャンペーン メッセージをパーソナライズするために使用できるトークンをサポートしています。たとえば、メッセージの冒頭の挨拶でトークン $name$ を使用すると、メール キャンペーンを送信するときにトークンがコンタクトの名前に置き換えられます。

注記
コンタクトの名前が利用できない場合、受信者には実際のトークンが表示されます。
次のトークンは、EXM でデフォルトで利用できます。
$email$
$fullname$
$firstname$
$lastname$
$name$
$phone$
注記
コンタクトからの他の情報を EXM のトークンとして使用できます。
トークンを挿入するには:
関連するメール キャンペーンを開き、[メッセージ] タブをクリックします。
[件名] フィールドまたは [代替テキスト] フィールドで、トークンを挿入する場所にカーソルを置きます。
[アクション]
をクリックしてから、[トークンを挿入する] をクリックします。
[トークンを挿入する] ダイアログ ボックスで、関連するトークンをクリックし、[OK] をクリックします。
ヒント
トークンの名前がわかっている場合は、フィールドにトークンを直接入力できます ($lastname$ など)。メッセージ本文にトークンを挿入する唯一の方法は、トークンの名前を入力することです。
変更を保存します。
特定の受信者のすべてのトークンをプレビューできます。
[メッセージ] タブの [詳細] セクションで [アクション]
をクリックしてから、[受信者でプレビュー] をクリックします。
[メール キャンペーンをプレビューする] ダイアログ ボックスで、メッセージをプレビューする受信者をクリックし、[OK] をクリックします。
[メッセージ] タブでは、トークンの代わりに適切なコンタクトの値を含むメッセージを表示されるようになりました。